よくある質問

窒化処理って何!? 東海イオンの3大特徴

窒化技術紹介

ウルトラプラズマ窒化(Ultra Plasma Nitriding) プラズマ窒化(イオン窒化) HART処理 ミック処理(MIC処理)(特殊ガス浸浸硫窒化) ガス軟窒化 ガス窒化 竪型応力除去焼鈍
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質問と回答

お客様から当サイトによく寄せられるご質問とその回答をご紹介します。
その他のご質問などにつきましては、お気軽にお問い合わせください。

窒化とは何ですか?

窒化処理の種類を教えてください。

歪みは出ますか?

プラズマ窒化(イオン窒化)はどんな材料でも窒化できますか?

シリンダーのプラズマ窒化(イオン窒化)処理を依頼したのですが、仕上がりが黒く、ムラができています。大丈夫でしょうか?

どのくらいの硬度と硬化層の深さが得られますか?

プラズマ窒化炉には、どのくらいのものが入りますか?

応力除去焼鈍炉には、どのくらいのものが入りますか?

溶接した所は窒化できますか?

短納期で窒化処理を依頼できますか?

窒化防止はできますか?

窒化後、最終工程において研磨はできますか?

白層がなく拡散層のみの窒化層はできますか?

オーステンナイト系ステンレス材に窒化をしたのですが、どんな処理がいいでしょうか?

表1

分類 硬化層
(mm)
表面硬度
(Hv)
窒化
ガス
窒化温度
(℃)
長所 短所
ガス窒化 化合物層
(Max30μ)
拡散層
(Max0.6)
高合金鋼
(1,000~1,200)
NH3 500~580 高硬度、耐摩耗性良好、疲労強度良好 白層の研磨除去が必要
長時間処理専用鋼が必要
ガス軟窒化 化合物層
(Max40μ)
拡散層
(Max0.4)
炭素鋼
(400~600)
合金鋼
(600~1,200)
RXガス
NH3
550~600 耐摩耗性、耐焼付、疲労強度良好、耐食性良好、水処理対策不要 オーステンナイト鋼に不適
ミック処理
(MIC処理)
(特殊ガス浸硫窒化)
化合物層
(Max20μ)
拡散層
(Max0.5)
炭素鋼
(400~700)
合金鋼
(700~1,200)
NH3
H2
N2
H2S
400~580 耐摩耗性、耐焼付、耐カジリ、疲労強度良好、耐食性良好、制振性良好、SUSの窒化 浸硫ガス供給設備が必要
排ガス設備が必要
プラズマ窒化
(イオン窒化)
化合物層
(Max30μ)
拡散層
(Max0.6)
すべて適用 N2+H2 350~590 窒化性良好、広い条件設定が可能、化合物層が良好 窒化温度からの急冷は不可能
量産性に難

グラフ1

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