40年を超える技術蓄積と日本最大級の設備で窒化処理ニーズに対応

東海イオン

全国対応

会社案内

東海イオンは「窒化処理」という専門分野に特化した技術で、50年以上の長きにわたり、多くのお客様とお取引をさせていただいてきました。
私たちの仕事は、どんなに技術が進歩していったとしても、決してなくなることはありません。だからこそ、現状維持で留まることなく、常に自分たちで考えて行動し、自ら成長していく姿勢を貫き通すことが大切だと考えています。変化の激しい社会のなかで必要とされ選ばれ続ける企業であるためには、お客様や社会に対して、新たな選択肢・可能性を提供できる存在であることが不可欠です。
今後も事業を通じてお客様と社会に対してより良いサービスを提供できるよう、絶えず努力を続けてまいります。

松村幸司 松村光崇

企業理念

事業を通じて従業員の幸せを実現することで
社会の発展に貢献し、感謝の道筋をつくる

東海イオンは創業以来、従業員やお客様など、関わる全ての存在に対して
感謝の気持ちをもって活動することを大切にしてきました。

今後も日々の業務に誠実な姿勢で取り組みながら、
新たな技術の開発に努め、社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

会社概要

会社名 東海イオン株式会社
所在地 本社
〒454-0876
愛知県名古屋市中川区若山町3丁目40番地
第二工場
〒454-0876
愛知県名古屋市中川区若山町4-9
第三工場
〒454-0852
愛知県名古屋市昭和橋通6-7
電話番号 052-362-0750
FAX番号 052-362-0793
営業時間 (通常)8:30~17:30
(サマータイム)7:30~16:30
定休日 会社カレンダーに準ずる
代表取締役 代表取締役 松村幸司
設立 昭和52年8月
創業 昭和49年4月
資本金 1,000万円
従業員数 6人
取引銀行 みずほ銀行、中日信用金庫
適格請求書発行事業者登録番号 T5-1800-0102-0198
事業内容 窒化処理をはじめとした金属の表面処理加工

ウルトラプラズマ窒化、ハードプラズマ窒化、プラズマ窒化(イオン窒化)、HART処理、ミック処理(MIC処理)(特殊ガス浸硫窒化)、ガス軟窒化、ガス窒化、の受託加工、BN窒化
主要取引先 三菱重工業株式会社
株式会社ISOWA
DMG森精機株式会社
大同特殊鋼株式会社
株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム
株式会社日本製鋼所
株式会社東洋整機
三菱電機株式会社
株式会社アキタファインブランキング
松岡特殊鋼株式会社
株式会社ニッセイ
その他 三菱重工業株式会社認定工場

沿革

1974年
4月創業
プラズマ窒化装置3S設置
1977年
8月設立
代表取締役に松村幸司が就任
1977年
9月
プラズマ窒化装置10S設置
1981年
9月
プラズマ窒化装置20S設置(日本最長6mの処理が可能に)
縦型応力除去焼鈍炉設置
1988年
6月
プラズマ窒化装置3S増設
1989年
7月
プラズマ窒化装置3S増設
1993年
6月
プラズマ窒化装置6S設置(有効寸法φ1300により大物対応が可能に)
2002年
9月
プラズマ窒化装置3S更新
2007年
8月
プラズマ窒化装置10Sを廃棄
マルチガス窒化装置設置(ミック処理、ガス軟窒化、ガス窒化対応可能に)
ホームページ開設
2012年
9月
ホームページリニューアル
2013年
3月
蒸気洗浄機設置(発癌性が認められない臭素系溶剤により品質向上)
2015年
8月
JIN-3制御盤更新(自動プログラムにより、品質が安定化)
HART処理開発
2016年
4月
ウルトラプラズマ窒化開発
ホームページリニューアル
2016年
6月
ものづくり補助金 採択
2017年
5月
第二工場稼働
2017年
8月
大型マルチガス窒化装置(イプシロンレス処理)
2018年
6月
第二工場にてプラズマ窒化装置10S増設
大型エアーブラスト設置
2020年
1月
第二工場にプラズマ窒化装置3S増設
2021年
1月
釣り具ブランドF&N Labo 設立
2023年
2月
第三工場稼働
2023年
7月
水蒸気処理(ホモ処理)装置設置
2023年
8月
αFILM処理開発
2025年
7月
トライガード処理開発
2025年
9月
ホームページリニューアル

アクセス

本社

〒454-0876
愛知県名古屋市中川区若山町3丁目40番地

第二工場

〒454-0876
愛知県名古屋市中川区若山町4-9

第三工場

〒454-0852
愛知県名古屋市昭和橋通6-7

東海イオンでは、本業である金属の窒化処理技術を釣り具に応用した、独自のフィッシングブランド「F&N Labo」を展開しています。
「窒化処理の技術を、代表の趣味である釣りに活かせないか?」そんな発想から始まったこの事業は、現在では窒素を活用した環境にやさしい表面処理を釣り製品へと融合し、ただ釣れるだけでなく自然に配慮した釣り具の開発を進めています。
弊社の錘の材質は鉄でできており、万が一釣り糸が切れて海や川に沈んでも、自然に土へと還るエコ素材。従来の鉛に代わる、次世代のSDGs対応製品として高く評価されています。