40年を超える技術蓄積と日本最大級の設備で窒化処理ニーズに対応

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ESGの取り組み

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ESGとは

自身の利益だけを追求するのではなく、環境や従業員、ステークホルダーたちに対して誠実である経営を行います。

SDGsとは

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で持続可能な社会のための目標です。

愛知県SDGs登録証

愛知県SDGs登録証

東海イオン株式会社は、愛知県が推進する「愛知県SDGs登録制度」に登録され、持続可能な社会の実現を目指す企業として、環境・社会・経済の各側面での取り組みを進めています。
本制度は、SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体等を登録し、その取組を「見える化」することで、登録者のSDGsに関する具体的な取組を促進することを目的としています。
弊社は、釣り具事業「F&N Labo」を通じて、海洋環境への配慮や地域資源の活用、雇用創出などに積極的に取り組んでいます。今後も、愛知県と連携しながら、地域に根ざしたSDGsの推進に努めてまいります。

経済産業省認定マーク

私たちが取り組んでいること

表面処理技術を活かした釣り具ブランド『F&N Labo』

東海イオンでは、本業である金属の窒化処理技術を釣り具に応用した、独自のフィッシングブランド「F&N Labo」を展開しています。
「窒化処理の技術を、代表の趣味である釣りに活かせないか?」そんな発想から始まったこの事業は、現在では窒素を活用した環境にやさしい表面処理を釣り製品へと融合し、ただ釣れるだけでなく自然に配慮した釣り具の開発を進めています。
弊社の錘の材質は鉄でできており、万が一釣り糸が切れて海や川に沈んでも、自然に土へと還るエコ素材。従来の鉛に代わる、次世代のSDGs対応製品として高く評価されています。

  • つくる責任つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう

2つの事業で取り組む環境負荷の低減

東海イオンは、窒化処理事業と釣り事業、2つの事業を通じて環境負荷の低減に取り組んでいます。
まず、私たちが提供しているイオン(プラズマ)窒化は、二酸化炭素を排出しない加工技術のため、地球温暖化や気候変動への対策として効果的な選択肢です。
そして、釣りを楽しむ人々にとって、自然豊かな海はかけがえのない宝物。しかし、従来使われてきた鉛製の釣りおもりは、海中に残留し環境に悪影響を与える問題がありました。
私たちはこの課題に真正面から向き合い、環境にやさしい鉄製の釣りおもり「F-SINKER」を開発しました。F-SINKERは、海に落ちても土に還る素材でできており、海洋環境への負荷の大幅な軽減が可能です。
このように、私たちは、両事業を通じて「地球温暖化への対策」と「海を守ること」が両立できる社会の実現を目指しています。

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

地域と共に育む新しい雇用創出

私たちは、外国人材の採用や働きやすい環境の整備を通じて、地域における新たな雇用の創出に取り組んでいます。従業員が安心して働き続けられるように、熱中症対策や食事補助(お弁当の支給)など、具体的な施策に取り組んできました。今後は、持続可能なものづくりを支える体制の強化にも着手し、次世代へ受け継がれる独自技術の開発や釣り文化の発展にも貢献していきたいと考えています。

  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

環境・社会に配慮した
事業推進のための企業姿勢

東海イオンでは、環境や地域社会に貢献する製品開発を通じて、持続可能な事業運営を目指しています。製品企画から販売までの各プロセスにおいて、品質管理や法令遵守を徹底し、社会から信頼される企業であり続けることを大切にしています。今後も、環境・社会・経済のバランスを意識した経営判断を行い、持続可能な成長と責任ある事業活動を推進してまいります

今後も東海イオンは、環境・社会・ガバナンスの視点を大切にしながら、
持続可能な未来の実現に向けた取り組みを続けてまいります。